定年後から始めた資産運用 株と不動産の2本立てで、無理なく安定利回りを実現 投資家Nさんの事例 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
定年後から始めた資産運用 株と不動産の2本立てで、無理なく安定利回りを実現 投資家Nさんの事例
2025-02-14
定年後から始めた資産運用 株と不動産の2本立てで、無理なく安定利回りを実現 投資家Nさんの事例

年齢 :75歳
不動産投資歴:10年
保有物件:戸建て5戸、区分1室
不動産所得:550万円
当社の仲介で収益物件を購入した投資家のリアルな声と事例をお届けする本企画。今回は、定年後に本格的な資産運用を始めたNさんにお話を伺いました。
株式投資と不動産投資を両立させるNさん。株式投資と比較して、不動産投資は利回りで劣る場合もありますが、「趣味と実益を兼ね備えている」というNさんの言葉通り、不動産投資は心豊かな日常生活にも大いに役立っているようです。
Nさんは、どのように不動産投資を活用し、豊かなセカンドライフを実現しているのでしょうか? 投資戦略や今後の展望を詳しく伺いました。
所在地:神奈川県小田原市
購入価格:1,900万円
購入方法:現金
建物構造:木造平屋2棟、2階建て(戸建て)1棟
購入時期:2022年

ー 不動産投資を始めた年齢と不動産投資歴を教えてください。
65歳で定年退職後、株式投資とともに不動産投資を始めました。それまでは仕事に追われており、投資には手を出せませんでしたので、投資歴はおおよそ10年になります。
ー 不動産投資を始めようと思ったきっかけを教えてください。
定年退職後、時間ができたことが大きなきっかけです。いろいろと勉強した結果、退職金を切り崩して生活するよりも、自分が働かなくても毎月一定額の収入を得られる投資を選ぶ方が、断然賢明だと感じました。
ー 現在お持ちの不動産の内訳を教えてください。
戸建てを5戸、区分マンションを1室所有しています。そのうち3戸はリタ不動産の仲介を通じて購入した神奈川県小田原市の物件です。
また、千葉県松戸市と柏市にもそれぞれ1棟ずつ所有しています。区分マンションは新宿区にあり、もともとは自宅用に購入したものです。
ー 不動産投資のどのような点に魅力を感じていますか?
安定した収入が得られる点と、税金対策として有用だと感じています。それに加えて、今後は相続のことも視野に入れています。利益率に関しては、株式投資の方が良い場合もありますが、資産を子どもたちに分割していく際には、不動産で保有している方が断然有利だと考えています。
ー 不動産投資に取り組むにあたって不安だったことはありますか?
大きな借金をせずに投資をしているので、特に不安は感じていませんでした。
ー 定年後から始めようと考えている方には、興味はあるものの踏み込めないという方や、貯金を切り崩して生活していこうと考えている方も多いと思いますが、その点についてはどうお考えですか?
やっぱり投資はした方がずっと良い、という確信を持っていましたので、迷うことはありませんでした。不動産についてもかなり勉強しました。本を2、30冊買って、全て読みましたよ。
ー 投資にはリスクが伴うという意見もよく耳にしますが、そうしたリスクについては、勉強を通じてカバーできたとお考えですか?
はい、株式でも不動産でも、良いものを購入しておけば、たとえ一時的に価格が大きく下落したとしても、10年あれば必ず元の価格に戻ります。全財産を失うようなことは絶対にありません。ただこれは耳学問ではなく、やはり実際に始めてみないとわからない部分もあると思います。
ですので、私の場合も1年間ほど物件を見たり、不動産業者の方と話をして知識を深めて、それから実際に物件を購入しました。
ー 不動産投資を始めてみて苦労したことはありますか?
はい、過去に10室ほどのアパートを購入したことがありました。その際、実質利回りは8〜10%程度ありましたが、入居者が退去するたびにリフォームが必要となり、実際には利回りが5%程度に落ちてしまいました。
やはり人の出入りがあると、その都度、募集活動やクリーニングなどの手間がかかります。自分でやったことも多かったのですが、結構疲れてしまいました。

そのため、アパート経営はもう辞めることにしました。もちろん、アパート投資がダメだというつもりはありませんが、物件の状態やご自分の居住地からのアクセスを考慮し、自分で管理できるかどうかを事前に想定しておくことは大切だと思います。
ー 不動産投資に取り組むなかで、現在または今後の課題があれば教えてください。
現在、都心の築浅物件に注目しています。メンテナンス費用が少なく、キャピタルゲインを狙える物件、さらに相続対策も兼ねられる物件を探しています。今後は、相続対策を視野に入れ、良い物件があれば、株式から不動産へのシフトを進めていきたいと考えています。
ちなみに、小田原の物件が非常に気に入っており、そこに隣接する家を一軒取り壊して、自分の別荘を新築しようと計画しています。

業者さんからも「小田原から熱海にかけて、このような素晴らしい景色を持つ物件は他にない」と言われるほどですので、趣味と実益を兼ねた投資として非常に楽しみにしています。
ー 今後、どのように収益物件を買い進めて資産を拡大していきたいですか
安定して3~5%の実質利回りを維持することが目標です。利回り自体は株式投資の方が高いかもしれませんが、不動産はその安定性や相続対策において優れており、長期的に安定した資産運用ができる点が魅力です。
ー 当社を知ったきっかけを教えてください。
インターネットでの検索がきっかけです。
ー 当社で「収益物件を購入しよう」と思われた決め手はなんですか?
御社が提供する物件が、私が探していた条件にぴったり合っていたことが決め手でした。
ー これから収益物件を始める人、購入する人に向けて、アドバイスをお願いします。
投資戦略は年齢に応じて変わります。若いうちは、銀行借り入れを活用して規模を大きくすることが可能です。ボロ物件を購入してリフォームするのも面白い方法です。
しかし、年齢を重ねると、無理をせず、相続対策にもなる都心の物件で、3~5%程度の安定した利回りを目指すことが賢明だと思います。私自身もその方針で投資を進めています。
ー 特にNさんのように定年後から不動産投資をしようと思っている方に向けてのアドバイスというのはいかがでしょうか?
退職金を手にしたことで思わぬ資金が手に入ったからといって、すぐに投資に飛び込むのは避けるべきです。まずはしっかりと勉強し、小さなところから始めて、徐々に見ていくことが大切です。また、不動産投資を他の投資と組み合わせる際には、時勢をよく読んで判断することが重要です。
例えば、もし今私が株式に投資するように言われても、私は躊躇するでしょう。それと同じように、不動産投資でも、時勢を見極め、今後10年でどの分野の物件が伸びるかを予測する必要があります。その過程で、他の投資家に先を越されることがあっても、それは勉強の一環だと思うべきです。
ー リタ不動産や担当営業へのメッセージがあればご記入をお願いします。
物件の立地やロケ―ションには満足しています。一方で購入した土地には多数の畦畔が含まれていましたが、その点について事前に説明がありませんでした。物件のマイナス面についても、もっと詳細に説明していただきたかったと感じています。

「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。

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