夫婦で取り組む不動産投資、成功の秘訣は役割分担と楽しむこと Tさんご夫妻の事例 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
夫婦で取り組む不動産投資、成功の秘訣は役割分担と楽しむこと Tさんご夫妻の事例
2024-10-15
夫婦で取り組む不動産投資、成功の秘訣は役割分担と楽しむこと Tさんご夫妻の事例
定年退職を機に年金の不足分を補おうと、夫婦で不動産投資をスタート。リタ不動産の仲介では、都内のアパートを購入した。
年齢 :71歳(旦那さま)、63歳(奥さま)
職業 :会社経営(賃貸経営)
年収 :約1,200万円(不動産所得)
不動産投資歴:約6年
保有物件:ビル1棟、アパート2棟、戸建て7戸
当社を通じて収益物件を購入した投資家のリアルな声と事例をお届けする本企画。今回は、首都圏の1都3県に10件の収益物件を所有するTさんご夫妻の事例をご紹介します。
定年退職をきっかけに不動産投資を始めたTさんご夫妻。旦那さまの定年退職とコロナ禍による時間の余裕を活かし、夫婦二人三脚で本格的に不動産投資に取り組まれています。物件選びでは「利回り」と「立地」にこだわり、投資の安定性を重視。夫婦での役割分担や楽しみ方も大切にされています。そんなお二人の投資に対する姿勢や、今後の展望について伺いました。
所在地:東京都板橋区
購入価格:2,600万円
購入方法:現金
購入時期:2022年
ー 不動産投資を始めた年齢と不動産投資歴を教えてください。
旦那さま:不動産投資は会社を定年退職した65歳の時に、年金の不足分を補うとともに、生活レベルを落とさないために始めました。
家内はその前から賃貸マンション経営をしていました。ただ、本格的にやり始めたのは65歳からです。
ー 改めて不動産投資を始めようと思ったきっかけを教えてください。
奥さま:以前からマンションを保有していましたが、収益についてはほとんど考えていませんでした。そうしたなか、夫の定年退職とコロナ禍が重なり、時間ができたので、「何か始めてみようか」という形で本格的な不動産投資をスタートさせました。
初めて購入したのは、千葉県鎌ケ谷市の戸建て住宅です。小ぶりなものから始めてその後も物件を買い進めて、現在はビル1棟、アパート2棟、戸建て住宅7戸の計10件の収益物件を保有しています。収益物件の立地は、いずれも都内23区を中心とした首都圏の1都3県です。
アパートやマンションに比べ、価格の低い戸建てを購入して不動産投資をスタート。画像の物件はイメージです
旦那さま:収益物件を選ぶ基準はやはり利回りです。駅からの距離や、物件が1都3県にあるかも重視しています。
ー 不動産投資のどのような点に魅力を感じていますか?
旦那さま:不動産投資の魅力は安定性ですね。株や債券も良いのですが、ボラティリティ(価格の変動性)が大きいので、不動産の利回りには安定性でかないません。
実際、現在は退職後に購入した収益物件から年間1200万円ぐらいの収入が得られています。
奥さま:不動産投資は、毎日働かなくても良いのが魅力ですね。おかげさまで、趣味の旅行を仕事の心配をすることなく楽しめています。
ー 不動産投資に取り組むにあたって不安だったことはありますか?
旦那さま:私は不動産投資に取り組むにあたって、良い物件を購入できるかが不安でした。そのため、徹底的な物件調査に力を入れています。
具体的には、売主の本気度や1つの物件に対して売主が複数人いるかどうかをチェックします。また、中小零細の不動産投資会社の場合は、社長が直接応対してくれるかといった点にも注意を払いますね。
ー 不動産投資に取り組むにあたって、夫婦で何か役割分担をなさっていますでしょうか?
奥さま:収益物件を見つけてくるのは私です。私が物件探しを楽しみながら行い、主人が物件を厳しく審査するという形で役割分担していますね。
楽しみながら行うとはいえ、物件探しは必ず現地確認を実施します。入居者目線で物件の清潔感や周辺環境などを確認しますね。
旦那さま:家内の直感はほぼ間違いないんですよ。行動力だけでなく、収益物件の目利きにも優れています。
ー 旦那さまは審査の結果として、奥さまから提案された物件を拒否する場合もあるのでしょうか?
旦那さま:そうですね。私が問題点を指摘したことで、家内が当該物件の購入を取りやめるケースは少なくありません。
逆に家内が問題点を指摘して物件購入を控える場合もあります。例えば、清掃やゴミ出しの問題ですね。初見では、良い物件だと思ったにもかかわらず、ゴミ出しの状況を鑑みて購入をやめた物件もあります。結果的に正解かどうかわかりませんが、収益物件の購入は本当に満足する物件だけでよいかなと考えています。
ー 不動産投資を楽しむコツは何かおありでしょうか?
奥さま:物件の現地調査に行くまでの道中はドライブしている感じで楽しんでいますね。
さらに、物件の近くに到着したときは、必ず地域のお店を訪れ、美味しい食事を味わっています。せっかく縁があっていくわけですから、書店や商店街、スーパーなどにも訪れます。いわば、物件探しをちょっとしたプチ旅行のように楽しむのが、不動産投資を楽しむ1つのコツですね。
ー 不動産投資を始めてみて苦労したことはありますか?
旦那さま:不動産投資的に良い物件を購入する際は、銀行融資を受けられず、現金で購入せざるを得ないのが大変ですね。
不動産投資用の物件を購入する際は、低金利の銀行融資が理想です。しかし、良い物件は建蔽率や容積率が高い関係から、高金利のノンバンク(銀行以外の金融機関)での融資を強いられやすい傾向にあります。
ノンバンクでの融資は高金利により、月々の返済額が大きくなりやすいのがデメリットです。そのようなリスクを回避するため、私はこれまでの不動産投資で得た収益を元手に、希望とする物件を現金で購入するようにしています。
ー 不動産投資に取り組むなかで、現在または今後の課題があれば教えてください。
旦那さま:不動産投資に取り組むなかで、致命的な課題はありません。ただ、友人の紹介で購入した収益物件の1つが、入居者獲得に難航しています。
こちら側の基準は一応満たしていたのですが、知人という関係性から、詰めが甘い部分がありました。やはりしがらみがない物件が良いですね。
ー 今後、どのように収益物件を買い進めて資産を拡大していきたいですか?
奥さま:今後も収入増に向けて収益物件の拠点を増やしていきたいですね。
公私ともに、先立つ物がなければ、何もできません。そのためにも、関心のある関西地方をはじめ、ターゲットを広げて拠点づくりに力を入れていきたいですね。
旦那さま:個人的には、収益物件を活用して民泊もしたいと考えています。
ー 当社を知ったきっかけを教えてください。
リタ不動産はインターネット検索で知りました。
ー 当社で「収益物件を購入しよう」と思われた決め手はなんですか?
旦那さま:リタ不動産で収益物件を購入しようと考えた決め手は、営業担当者の渡辺さんの対応スピードです。
渡辺さんはメールやチャットで送った質問に対して、すぐにご返答くださるため、物件を購入するためのYes・Noが早めに出せました。
奥さま:渡辺さんは「この物件が良いな」と思った時にすぐに資料を送ってくださいます。そのため、内見にもすぐに行けるんですね。内見後も渡辺さんに購入の可否について、報告したところ、推奨物件の提案や希望条件のすり合わせなど、しっかりとしたフィードバックをいただきました。
ー これから収益物件を始める人、購入する人に向けて、アドバイスをお願いします。
旦那さま:「生活を豊かにしたい」といった形で、目的を明確にすることが大事ですね。
そのうえで、物件調査を通じて、リスクをできるだけ調べることも欠かせません。徹底的な調査を経てリスクを抑えられれば、安心して不動産投資をスタートできます。
奥さま:やはり良い物件を見つけたらすぐに現地に見にいくといった行動力が大切です。頭で考えると、不安ばかりが生まれてくるんですね。ただ、行動すると、失敗しても不動産投資の知識やノウハウが蓄積されます。物件の購入前であれば、ほとんどリスクがありません。
ー リタ不動産や担当営業へメッセージをお願いします。
旦那さま:リタ不動産から購入した板橋区の木造アパートも、10%ぐらいの利回りで回っていますね。良い物件をご紹介いただいて、感謝しております。
奥さま:担当の渡辺さんにはいつも親切で素早く対応していただき、感謝しております。今後ともよろしくお願いします。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
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