新築木造アパートをフルローン購入も… 半年遅ければ9割融資だった!? 兼業投資家Wさんの事例 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
新築木造アパートをフルローン購入も… 半年遅ければ9割融資だった!? 兼業投資家Wさんの事例
2024-10-02
新築木造アパートをフルローン購入も… 半年遅ければ9割融資だった!? 兼業投資家Wさんの事例
大手商社に勤めるかたわら、株式で増やした資産を元手に不動産投資をスタート。リタ不動産の仲介では横浜市の新築木造アパートを横浜銀行の融資を受けてフルローンで購入した。
年齢 :39歳
職業 :大手商社会社員(勤続15年)
年収 :約2,000万円
金融資産:預金1,500万円 / 有価証券8,500万円
保有物件:木造アパート1棟+今回ご成約いただいた新築木造アパート
当社の仲介で収益物件を購入した投資家のリアルな声と事例をお届けする本企画。第1回となる今回、話をきいたのは大手商社に勤めるWさんです。
アパートを2棟保有するWさんは、当社で新築木造アパート(2棟目)を横浜銀行から融資を受けてほぼフルローンで購入。不動産投資を始めたきっかけ、不動産投資を始めてみて大変だったことなどを聞きました。属性情報や融資条件なども掲載していますので、ぜひご覧ください。
所在地:神奈川県横浜市
購入価格:1億100万円
購入方法:融資利用
利用した金融機関:横浜銀行
自己資金:110万円(諸費用のみ)
融資条件:金利1.5%、融資期間35年、融資金額1億100万円(フルローン)
建物構造:木造一棟アパート(新築)
購入時期:2023年10月
完成時期:2024年3月
ー 不動産投資を始めようと思ったきっかけを教えてください。
貯蓄や株式投資などで一定の自己資金を確保できたことと、大手商社に勤務しているため、その強みである信用力と与信を活かした投資手法だと感じたからです。
株式投資も行っていましたが、再現性がなく、ボラティリティが高いと感じていました。一方、不動産投資は株式投資のように元本が5倍、10倍になることはないものの、中長期的には時間と他人資本を活用できるため、企業勤めの人に向いている投資手法だと考えました。
また、勤務先でインフラ投資に携わった経験があり、事業スキームや銀行などのステークホルダーの考え方を大まかに理解していたため、抵抗感なく取り組むことができました。
ー 不動産投資のどのような点に魅力を感じていますか?
レバレッジをかけられる点。これに尽きると思います。
こうした投資手法をしておきながらいうのもなんですが、「不労所得」という単語があまり好きではなく、"楽してFIRE”といった風潮は、自身の考えとは異なります。何かしら付加価値をつければ住んでいる人たちに貢献できるといったように、「社会を良くする事業の一部」と考えています。
ー 不動産投資に取り組むにあたって不安だったことはありますか?
数億円レベルの借金を抱えることに対して漠然とした不安はありました。普通は、1億円や2億円の借金をすることは「人生をかけた大きな決断」という印象があります。
しかし、私の場合、仕事でそれ以上の規模の金額が動く事業に携わっているため、ある意味で感覚が麻痺している部分があるかもしれません。
ー 金銭面での不安はあまりなかったのですね。そのほかはいかがでしょうか。
この投資手法は、個人投資家の立場が弱いと常々感じていました。
エンドユーザーなので、プロの不動産業者と比べるといい物件にありつけないだろうという前提のもと、欲しい物件が市場にでたとき、どれだけ早く手を挙げられるか。ある意味で早押しクイズのようなものだと考えていました。
なので日々サイトを見て相場観を養い、自分の条件に合う物件が出たらすぐ手をあげられるように準備していました。
自分が欲しい物件がいつでも買えるわけではないということですね。
例えば株式だとトヨタの株はいつでも買えますが、不動産投資は「欲しい!買おう!」と思える物件がどこにあるのか、誰にアクセスしたらいい情報が得られるのか分かりません。2棟目を購入したいまでも、今後の情報取得について考えることは多いです。
いい物件情報は、情報をもらう不動産会社にお得意さんがいれば先にお得意さんに物件情報がいくと思います。なのでそうしたいい情報にリーチするにはどうしたらいいのか…と常に悩んでいます。総じて物件探しに労力がかかると思います。
苦労とは別ですけど、自分が調べている条件が現在の市況と比較して正しいものなのかという点も気になりますね。
ー 今後、どのように収益物件を買い進めて資産を拡大していきたいですか
50歳までに総資産100億円!(但し減価償却累計額は除く)
ー 当社で「収益物件を購入しよう」と思われた決め手はなんですか?
顧客目線だと思った部分があるという点です。大手不動産会社などからダイレクトメールが来たりしますが、「こんな低利回りの物件誰が買うんだ」というものばかりです。そうした中、不動産投資家目線での情報発信がなされていると感じました。
ー これから収益物件を始める人、購入する人に向けて、アドバイスをお願いします。
ライバルが多くなると私が買いにくくなるので、不動産投資はやめた方がいいですよ!笑
ー 最後にリタ不動産や担当営業へのメッセージをお願いします。
電話対応など、一つ一つの基本動作がしっかりしていて、真摯に対応いただいたことは信頼関係を醸成する上で非常に重要なことだったと思います。私のようなクレーマーに付き合っていただきありがとうございました。
今回のご提案にあたり、私は規模の拡大に伴うデメリットや影響を最小限に抑えることを重要視しました。
ご成約いただいた物件は、積算価格と利回りが高く、契約から完成までの期間が短いなど、非常に良い条件が揃っていました。3棟目の購入を考える際にも、金融機関が懸念する材料はほとんど見当たりません。
また進学や就職などで賃貸需要が高まるタイミングで物件が完成したおかげで、完成から約2週間で満室となりました。さらに、全ての部屋を想定賃料よりも高く貸し出すことができたのも好材料だったと思います。
このような物件の良さとWさんの属性の良さが相まって、横浜銀行でフルローンが可能となり、ほぼフルローンに近い金額を借りることができました。
仮に契約が半年遅れていた場合、日銀の金利政策の変更によって、フルローンが9割融資になっていた可能性があります。その場合、自己資金を多く投入する必要があり、3棟目の購入も遅れていたかもしれません。非常に絶妙な購入タイミングでした。
Wさんには管理会社や税理士のご紹介もお任せいただき、大変光栄に思います。今後とも、当社と末永いお付き合いを続けていただければ幸いです。
当社と株式会社VALUEMENの取り組みである宮古島RC戸建て案件では、中心人物として楽待セミナーの講師として登壇した経験を持つ。
得意エリアは1都3県。茨城県、とりわけ出身地であるつくば市の賃貸需要に精通している。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
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