初心者が知りたい! 不動産投資ローン借り入れの流れ | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産

初心者が知りたい! 不動産投資ローン借り入れの流れ

2023-12-28

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不動産投資は金融機関から融資を受けて(ローンを借りて)収益物件を購入するのが一般的です。しかしローンを借りるにあたって、どのような流れ・手続きを踏めばいいでしょうか。この記事では一連の流れを紹介します。

融資してくれる金融機関を探す

まずはじめにやるべきことは、融資をしてくれる金融機関を見つけることです。探し方は2つ。自分で探すか他の人に紹介してもらうかです。

 

1. 自分で金融機関を探す

自分で金融機関を探す場合、住んでいる地域や職場などにある銀行をリストアップすることから始めるとスムーズです。

 
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リストアップ作業と並行してホームページ(HP)から「不動産投資」「賃貸経営」向けのローンを取り扱っているかどうかを確認しましょう。HPに情報が掲載されていなければ、電話で聞いてみるのも手です。その際、購入を検討している物件の情報を伝えて融資してもらえそうな感触があれば銀行を訪問しましょう。

 

2. 知人・友人や交流のある投資家、不動産会社から紹介してもらう

 

知人や友人、交流のある投資家、不動産会社から銀行を紹介してもらうと自分で一から開拓するよりスムーズです。すでに関係性が構築されている人からの紹介なので、アポイントメントが取りやすくなります。

銀行訪問をする

銀行と連絡がとれたら実際に店舗を訪問して面談をします。銀行所定の借入申込書や事前に聞き出した必要書類を持参し、融資を受けて購入したい収益物件と自分のことを理解してもらいましょう。

融資審査を受ける

自分が購入相談をした収益物件が銀行の融資条件を満たしていれば、次は融資審査です。

審査にかかる時間は季節やタイミング、銀行によって異なります。例えばオリックス銀行だと事前審査の結果は約1週間、本審査の結果は正式申込から約2週間かかります。

銀行や不動産屋の決算期、月末などは融資の審査が集中するため、審査期間が普段よりも長くなるので注意しましょう。

金銭消費貸借契約(金消契約)を結ぶ

無事、審査が通れば金銭消費貸借契約(金消契約)を結びます。契約では審査にもとづいて決められた融資期間、金利の種類を確認します。またこの際に火災保険や地震保険などの任意保険の加入手続き、ローン保証料や手数料なども支払います。こうした所定の手続きを済ませれば契約完了です。

まとめ

融資を借りる場合は銀行開拓や手続きなどに多くの時間を要します。準備に追われている間に欲しかった物件がほかの投資家に買われてしまう可能性も考えられますので、事前に準備できる書類は用意しておき、スムーズに契約できるように心がけましょう。

 

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