不動産投資で自分が購入できる物件を知る方法は? 具体例を3つ紹介 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
不動産投資で自分が購入できる物件を知る方法は? 具体例を3つ紹介
2024-01-11
不動産投資を成功させるには、自分が「購入できる収益物件」を見極めることが重要です。購入できる物件が分からないと「物件探し」に時間がかかるだけではなく、せっかく気に入った物件を見つけて融資を申し込んでも「融資が降りなかった!」などのトラブルに見舞われます。
ではどうすれば「購入できる物件」を知れるのでしょうか。投資家の手法によってさまざまな切り口が考えられますが、この記事では4つの例をご紹介します。
自分の年収や金融資産は金融機関の審査対象となります。そうした審査に関わる情報を「属性」と呼び、下記の内容を評価して融資の有無や金額が決められます。
審査対象となる項目
・個人情報:勤務先・勤務年数・収入など
・信用情報:借り入れの有無や返済状況、支払い遅延の有無など
・資産状況:預金・株式・保険・年金の保有状況や合計金額など
※審査対象の項目は金融機関ごとに異なります。
安定した収入が見込めて十分な資産があれば、金融機関から「属性が高い」と判断され、低金利で高額な融資を受けやすくなります。
逆に「属性が低い」と金利が高くなったり、少額しか融資してもらえなかったり、最悪の場合は融資してもらえない可能性があります。
金融機関の融資額が分かれば、自分が区分マンション、戸建て、一棟アパート・マンションのなかから、どの物件を購入すればいいか見当がつきます。
金融機関はそれぞれの営業範囲や経営理念の違いによって、融資できるエリアとそうでないエリアが存在します。事前に自分が住んでいる地域や購入を予定しているエリアの金融機関はどのエリアなら融資してくれるのかを調べる必要があります。
show999 / PIXTA(ピクスタ)また前項でも述べたように、年収や金融資産などの「個人属性」も問われるため、そうした基準を満たしているのかどうかも確認しなければなりません。
たいていの場合はホームページやパンフレットにおおまかな融資条件やエリアが掲載されているのでチェックしましょう。
より詳しい内容は『融資の「基礎知識」理解から始める不動産投資』で紹介していますので、そちらを参考にしてください。
「物件を買おう!」と決意しても大半の場合は不動産会社を通して物件を購入するわけですから、最初から不動産会社に相談し、関係を築いておくのも一つの方法です。
不動産会社によって取り扱い物件が異なるため、自分が購入しようと考えている物件のイメージを具体的に膨らませておいたうえで相談すると、話がスムーズに進むでしょう。
自分の属性や狙っている物件・条件を伝えると、より具体的な戦略を立てられるかもしれません。
不動産投資に関する情報はいまやSNSなどで簡単に得られるようになりました。自分が描いている投資戦略と似たような手法をとっている投資経験者をSNSで見つけ、アドバイスや助言をもらってもいいかもしれません。
まとめ
自分が購入できる物件を知る方法を4つ紹介しました。購入できる物件をあらかじめ知っておくと、物件探しから購入までスムーズになり「融資がおりない」「購入するか悩んでいたら先に買付を入れられてしまった」などのトラブルを回避しやすくなります。
最低限の知識をしっかりと身に付けて不動産投資に取り組んでください。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
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