不動産投資のメリット これから始める人向けに分かりやすく紹介! | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産

不動産投資のメリット これから始める人向けに分かりやすく紹介!

2023-11-09

freeangle / PIXTA(ピクスタ)
 

株式投資や投資信託など、個人の投資手段は多様化してきました。さまざまな種類があるなかで不動産投資にはどのようなメリットがあるのでしょうか。この記事は不動産投資を検討している方に向けて不動産投資に取り組むメリットをいくつか紹介します。

不動産投資のメリット1 少ない自己資金で収益物件を買える「レバレッジ効果」

「レバレッジ効果」はてこの原理のことです。細かい説明は省略しますが、不動産投資では自己資金よりも高い価格の収益物件を購入し、大きなリターンを得ることを指します。
例えば、自己資金500万円で2,500万円の収益物件を購入したい場合、販売価格に対して即している残りの2000万円を金融機関から借りられれば物件を所有できます。こうしたレバレッジ効果を活用すると、初心者でも不動産投資にチャレンジでき、資産を築けます。

不動産投資のメリット2 ほかの投資よりも低リスクかつ高利回り

外国為替証拠金取引(FX)や株式投資はスマートフォンと電波の届く場所であればどこでも取引できるようになるなど、投資手法は多様化してきました。そうした投資と比べて不動産投資はなにが優れているのでしょうか。
それは投資元本の変動が低リスクで高利回りを期待できることです。株やFXは秒単位で価格が変動しますが、不動産の場合はそうした超短期間で価格の変動は起こりません。
次に利回りの高さ。株式だと平均利回りは2.28%(※)ですが、不動産投資の1棟アパートにおける平均利回りは8.04%(※)、平均値の比較だけでも約3.5倍の差があります。


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くわえて不動産投資は、投資エリアや物件の性質によって平均値以上の利回りが期待できます。利回り10%以上の物件も珍しくないですし、投資家の工夫次第で利回り20%超の物件を生み出すことも可能です。

 

※株式会社東京証券取引所の公開、単純平均利回り2023年7月のデータより

※健美家登録物件、全国の売りアパートの平均利回りより

 

不動産投資のメリット3 自分が働かなくていい、低労働の収入源

不動産投資は物件を所有してしまえば、自分が働いて得る収入とは別に毎月一定額の収入を得られます。株やFXのように国や企業の動向を逐一チェックする必要がありません。
建物の維持や管理を専門の会社に任せてしまえば、時間と手間がかからずに収入を得られます。

不動産投資のメリット4 安定収入

不動産投資は安定的な収入が見込めます。自分が所有している不動産に借りてくれる人さえいれば、毎月一定額の収入が得られます。賃料は不動産が位置しているエリアや建物の構造、築年数、市況に左右されますが、一部屋あたりどれくらいの賃料が見込めるかの相場から大きく外れることはありません。
特に弊社が取り扱う1棟アパートやマンションは、空室が出てしまうと利回りは下がってしまいますが、区分マンションや戸建て賃貸のように家賃収入が突然ゼロになることはありません。

不動産投資のメリット5 節税効果を得られる

不動産を所有すると節税効果を得られます。さまざまな形で節税できますが、代表的な例は以下のとおりです。

節税の代表例

・減価償却
・損益通算
・相続
・法人化

減価償却

減価償却は不動産の取得費用を建物が本来の機能を持ち続けて利用できる年数(耐用年数)に応じて「経費」として計上できる仕組みです。

 

損益通算

損益通算は不動産による収入(不動産所得)が赤字になってしまった場合、給与所得をはじめとしたそのほかの収入からマイナス分を差し引くことです。合計した収入が前年度よりも低ければ所得税や住民税を減らせます。

 

相続で節税

不動産は相続税の節税にも有効です。なぜなら現金と不動産では相続税の算出方法が異なるからです。
例えば1億円の資産を相続する場合、現金だと1億円がそのまま課税対象額ですが、不動産の場合は資産としての価値が約70%まで下がった金額が課税対象額になり、結果として相続税を減らせます。

 

法人化

さまざまなケースが考えられますが、一般的には所得税が法人税よりも高い場合は法人化した方が節税に繋がります。

不動産投資のメリット6 団体信用生命保険(団信)に加入できる

金融機関からお金を借りて(ローン)収益物件を購入する場合、団体信用生命保険(団信)に加入できます。団信はローン利用者(自分)が病気やケガなどで高度障害状態(※)になった際や死亡した際に、保険会社がローンの残りを金融機関に支払う仕組みの保険です。
自分に万が一の事態が起こっても、ローン残債は清算され、不動産という資産を残せます。家族がそのまま所有していれば、毎月安定した収入を得られ、売却した場合はまとまったお金を手に入れられるので、家族が路頭に迷う心配はありません。

高度障害状態
 

両眼の視力を全く永久に失ったもの
言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
両上肢とも手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
両下肢とも足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったか、またはその用を全く永久に失ったもの
上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの

※公益財団法人 生命保険文化センターより引用

まとめ
 

不動産投資のさまざまなメリットを紹介しましたが、メリットだけではないのが投資の世界です。メリットだけではなく、デメリット・リスクも勉強し、加味したうえで不動産投資に取り組みましょう。次回の記事は不動産投資のデメリットやリスクを取り上げます。

 

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「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。

弊社の目的はお客さまの資産形成をお手伝いすることです。収益物件の売買を通じてお客さまのビジネスパートナーとして「常に誠実である」ことをお約束します。
不動産投資は長い目線で取り組まねばならない投資です。棟目の購入・売却から資産入れ替えの再購入まで末永くお付き合いするために、メリットのみならずリスクやデメリットもしっかりと告知します。
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