「不動産投資」ってなに? 始める前に知りたい目的や種類を解説 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
「不動産投資」ってなに? 始める前に知りたい目的や種類を解説
2023-11-02
「不動産投資」はさまざまな投資手法のなかでも安定した収入が期待できますが、Googleやyahoo!検索などの検索サイトで「不動産投資」と入力すると、関連キーワードにネガティブなワードが並んでいて、踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
この記事は不動産投資への先入観や不安感を少しでも和らげるため、まずは「不動産投資とはなにか」を明らかにし、目的や種類についても分かりやすく解説します。
不動産投資はズバリ一言で表すなら「大家さん」になることです。いまこの記事を読んでいる人のなかには、進学や就職などで親元を離れ、進学・就職先の近くにアパートやマンションを借りた経験はないでしょうか?
そうしたアパートやマンションなどの建物、あるいは土地を所有し、ほかの人に貸し出して収入を得るのが不動産投資であり、先ほど述べたように大家さんになることを指します。
cba / PIXTA(ピクスタ)
大家さんになれば、自分が朝から晩まで働かなくても収入を得られます。自分の代わりに建物に働いて(他人に貸して住んで)もらい、「毎月一定の収入が自動で入ってくる仕組み作り」とも言い換えられるかもしれませんね。
自分が働かずに収入を得られるのが魅力の不動産投資。では一体どのような人たちが不動産投資に取り組んでいるのでしょうか。不動産投資家たちを知る方法はいろいろとありますが、今回は不動産投資ポータルサイトを見てみましょう。
例えば楽待では、多くの投資家たちが自筆の不動産投資体験コラムを執筆し、記事を公開しています。そうした人たちの自己紹介欄を見てみると、一般企業に勤めるサラリーマンやパートタイマーの主婦はたまた地主など、性別・年齢を問わず多くの人が不動産投資に取り組んでいるのが分かります。
すでに不動産投資を始めている投資家の先輩たちは、さまざまな目的をもって不動産投資に取り組んでいますが、どのような目的をもっているのでしょうか。本記事を読んでいる皆さんにもあった目的が見つかるように、いくつか事例をご紹介します。
「老後2000万円問題」対策
代表的な例が資産形成ですが、そのなかでも最も注目度が高いのは老後の資金不足への備えです。
2019年に金融庁の金融審議会による市場ワーキング・グループが公表した「高齢社会における資産形成・管理」という報告書が発端となり、マスコミが騒ぎ立てた結果、社会問題に発展した「老後2000万円問題」を覚えていますか…?
artswai / PIXTA(ピクスタ)
具体的な内容は割愛しますが、連日の報道に将来に対する不安を覚えた方も多いはず。以前弊社で実施したお客さまへのアンケートでも「将来の年金不安から不動産投資をはじめた」と回答した方が多数いました。 近年、そうした不安から将来への備えとして不動産投資を検討・始める人が増えてきています。
副収入・家賃収入を得たい
不動産投資は自分が働かなくても安定した収入を得られます。「本業以外の副収入を得たい」「家賃収入を得て経済的に自由になりたい」という目的をもって投資に取り組んでいる人も多いようです。
セミリタイア・リタイア(FIRE)
FIREは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった言葉で、日本語では「経済的自立と早期リタイア」という意味があります。現在、勤めている企業を早期退職しても、経済的に不自由なく生活できる新しいライフスタイルとして注目を集めました。
同年代の人たちが働くなか、時間や場所に縛られず暮らせることに憧れをもち、不動産投資に取り組んでいる人もいるようです。
税金対策
不動産投資は節税につながるケースがあります。そうした効果を狙って取り組んでいる人もいるようです。
不動産投資にはいくつかの種類がありますが、人が住んだり使ったりする用途に絞ると区分投資・戸建て投資・一棟投資の3つに分けられます。
decoplus / PIXTA(ピクスタ)
区分投資
区分投資は分譲マンションの1室を所有し、賃料を得る方法です。1室単位での購入なので、比較的少ない資金でも不動産投資を始められます。
戸建て投資
戸建て投資は一戸建て住宅を所有して賃料を得る方法です。賃貸としてはもちろん、最終的には購入者の居住用である実需向けで売却する出口が見込めます。
一棟投資
一棟投資はアパートやマンション、あるいはビルなどを丸ごと所有し、複数戸から賃料を得る投資方法です。初期費用こそ高くなりますが、区分や戸建て投資と比べて空室時の影響が低く、より多くの収入が期待できます。
不動産投資は家賃収入(インカムゲイン)と売却益(キャピタルゲイン)の2つの方法で利益を得られます。
家賃収入(インカムゲイン)
インカムゲインは賃貸物件を購入し、貸し出したことによって発生する毎月の賃料から得られる収入です。 例えば、合計6部屋・各部屋の賃料が5万円の1棟アパートを所有していた場合、1カ月あたり30万円、1年間で360万円のインカムゲインが得られます。
売却益(キャピタルゲイン)
キャピタルゲインは、物件を安く買ったあとに高く売って、売却益を得る収入です。 例えば、1,000万円で購入したアパートが5年後に2,000万円で売却できた場合、差額の1,000万円がキャピタルゲインとなります。
この2つの方法を上手に組み合わせられるかどうかで、どのくらいの利益が生まれ、自分の資産を増やせるかが決まるといっても過言ではありません。
また効率的に資産を増やすためには、売却方法以外にさまざまな指標を知ることが大切です。
まとめ
簡単に不動産投資とはなにか、誰が・どのような目的をもって取り組んでいるのか紹介しました。不動産投資のイメージがふくらみ、不安や先入観を払拭できたら幸いです。
弊社は1棟アパート・マンション、ビルを中心とした収益物件の仲介に特化した不動産会社です。1棟もので不動産投資を始めようと検討している方はぜひ弊社にご相談ください。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
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