不動産投資で使えるローンの種類とは 金利や返済方法も紹介 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
不動産投資で使えるローンの種類は? 金利や返済方法も紹介
2023-12-21
不動産投資は、資産形成や本業以外の副収入として人気のある投資手段です。しかし収益物件の購入にあたっては多額の資金が必要になるため、不動産投資家は金融機関から融資を受ける(ローンを利用する)ケースが多くなります。
この記事では1棟アパート・マンションの購入を検討している方に向けて、不動産投資のローンはどのような種類に分かれているのか、それぞれの特徴について簡単に紹介します。
不動産投資で使える融資は主に「アパートローン」と「プロパーローン」の2種類です。
アパートローン
アパートローンは、賃貸経営を目的とした収益物件の購入に対して融資が受けられる金融商品です。金融機関によっては「不動産投資ローン」や「賃貸住宅ローン」などと名付けられています。各金融機関独自の審査基準が定められていて、条件を満たすことができれば融資を受けられます。 融資金額や融資期間、金利なども一定の基準にもとづいて算出されます。
プロパーローン
プロパーローンは、融資対象の案件ごとに金利や融資期間などの条件が決められる金融商品です。主に事業向けの融資で、不動産投資においても事業性が認められれば、融資を受けられます。アパートローンと比べて自由度が高いのが特徴です。
ローンを利用する場合、借りたお金に「金利」を上乗せして返済しなければなりません。金利の種類は大まかに分けると「固定金利」と「変動金利」の2種類です。借入先によって用意されているタイプが異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
固定金利
固定金利は、ローン返済期間中の金利が一定の利率に設定されますが、金融機関によっては固定期間を設けています。
固定金利のメリットは、融資を受けたあとに市場の金利が変動しても影響を受けないため、返済額が変わらず安定していることです。あらかじめ総返済額が分かり、資金計画を立てやすいです。
デメリットは契約時の金利から下がった場合に、契約時の「高い金利で返済を続ければならない」ことです。
変動金利
変動金利は経済状況に応じて、一定期間ごとに金利が見直されます。変動金利のメリットは、最初に設定される金利が固定金利と比べて低く、金利が上昇しなければ返済金額が少なくて済むことです。
デメリットは金利が上昇すると、返済額が増えるため「収支のバランスが崩れかねない」ことです。
ローンの返済方法は「元金均等払い」と「元利均等払い」の2種類です。
「元金均等払い」は毎月の元金の支払いが一定で、金利が変動する返済方法です。同じ融資期間であれば「元利均等払い」よりも元金の減りが早くなります。
これに対して「元利均等払い」は、毎月一定額支払うなかで元本と金利の割合が変動する返済方法です。返済当初は元本の支払いが少なく、金利の支払いが多くなります。
どちらの支払い方法を選ぶにしろ、自分の経済状況を考慮し、計画的な返済を心がけましょう。
まとめ
適切なローン選択は、不動産投資の成功に大きく影響を与える重要な要素です。自分の投資スタイルや状況に合わせて、ローンの種類、金利、支払い方法をしっかりと考えておきましょう。
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「お客さまの利益のために努力することが、自らの利益につながる」という考え方ですので、押し売りをはじめとしたこちら都合のアプローチは一切行っていません。
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