全241店舗が入居する駅直結・都内最大のアウトレット複合施設「グランベリーパーク」が開業 | 全国の不動産投資・収益物件｜株式会社リタ不動産

「南町田グランベリーパーク駅」直結・都内最大のアウトレット複合施設「グランベリーパーク」が今月13日に開業します。

「グランベリーパーク」は約500億円を投じて、東急が開発しました。
店舗面積は約5万3000平方メートル、延べ床面積約15万1000平方メートルとなっています。


約100店舗を展開していたグランベリーモールの2倍以上となる全241店舗が入居しそのうちアウトレット業態は100店舗。

このほかにカヤック試乗用の人工池やクライミング体験ができるクライミングピナクルを常設した「モンベル」、レストラン併設型の「スノーピーク」、チキンの調理ができる子ども向けプログラムを用意した「KFC Restaurant(ケンタッキーフライドチキン)」などが出店。


以前のグランベリーモールから比べると、新施設では食、遊び、ライフスタイルにフォーカスした体験型コンテンツが充実しています。


店舗一覧はこちらから


出典：グランベリーパークホームページ


食の強化　　　　　　

旧モールは、飲食店が5店しかなく飲食店の要望が強かったので食物販の要望も多かったそう。


ギネス世界記録を達成したステーキカレーパンが有名な「パンパティ」、ロサンゼルスで大人気の「UMAMI BURGER」、台湾タピオカティーの「ゴンチャ」などの人気店をはじめ、様々なジャンルのレストランやファストフード店が並び、まさに【食の強化】がされていると感じます。


写真：「パンパティ」のステーキカレーパン


また、食のコンテンツを集積したフロア「ギャザリングマーケット」を新たに設置。
イートインスペースを備えたフロア内では公園や広場で食事が楽しめるようテイクアウトメニューを豊富に取り揃えています。



12月14日に「スヌーピーミュージアム」が開館



2016年4月に六本木で開館し、2年半で130万人を超す来場者を記録しながらも、2018年9月閉館した「スヌーピーミュージアム」。六本木に代わる新たな場所を探し、東京都町田市の南町田グランベリーパークでのリニューアルが決定しました。


商業施設と公園の中間に位置する「パークライフ・サイト」に「スヌーピーミュージアム」が12月14日開館します。

建物に隣接する11月13日オープンの「ピ－ナッツ カフェ」では、ピクニックボックスやピッツァ、パンケーキなどのオリジナルメニューを提供予定です。


渋谷から約37分と、アウトレットとしては都心から非常に行きやすい場所にあります。

木更津や御殿場のアウトレットと比べてしまうと、ショッピング好きな方には物足りなく感じてしまうかもしれませんが、ショッピングエリアに隣接する大きな公園や子供向けの施設が充実している事から、特にファミリーは全員が楽しめる満足度が高い複合施設なのではないでしょうか。


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