「あべのハルカス」超え!?森ビル、住宅やオフィスを含む高さ約330メートルの超高層タワーを建設 | 全国の不動産投資・収益物件|株式会社リタ不動産
【NEWS】「あべのハルカス」超え!?森ビル、住宅やオフィスを含む高さ約330メートルの超高層タワーを建設
2019-08-30
出典:森ビル
森ビルは、2023年に完成予定の東京の虎ノ門・麻布台地区の再開発計画を発表しました。
1989年からなんと30年をかけて約300人の地権者らと交渉を進めたとの事。
都心での大規模再開発の大変さが伝わってきます。
再開発は「森ビル」と「日本郵政」が参加組合員として参画する「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合」。
外国人が既に多い六本木エリアですが、外資系高級ホテルや都心最大級のインターナショナルスクールを開設、外国人の生活支援・交流施設の整備を行うなどで、よりいっそう国際色豊かな街になるのではないでしょうか。
「緑に包まれ人と人をつなぐ『広場』のような街」を意味する「モダンアーバンビレッジ」をコンセプトとし、街の中心には住民や来街者が集う自然豊かで大規模な広場も設けるということから子連れでもゆっくり休憩できる様な場所ができたら嬉しいですね。
■階数 : 地上65階、地下6階、塔屋2階建て
■高さ : 約323m
■竣工 : 2022年度末(2023年3月)予定
■総工費 : 約5800億円(同社として過去最大)
再開発エリアは「A街区」、「B-1街区」、「B-2街区」、「C街区」の4街区にわかれており竣工時には「日本一高い超高層ビル」となります。
■A街区■
オフィス、スーパーマーケットを中心とした商業施設、その他インターナショナルスクールも設けられます。また、多言語対応の医療機関の導入も計画。
■B街区■
2棟の超高層タワーマンション(総戸数は約1,300戸)が建設予定です。
・「B-1街区」には地上64階、地下6階、高さ約263m
・「B-2街区」には地上53階、地下6階、高さ約233m
■C街区■
8階建て以下の低層4棟、現在再開発エリアに出店している店舗や寺院などがも移転。
街の完成後イメージは下の動画で把握できます。
年間来街者数は約2500万~3000万人を想定。
ミッドタウンや六本木ヒルズに続き
六本木エリアの新しい大規模再開発に大注目です。
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ページ作成日2019-08-30
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